1958年 長崎市で生まれる
幼稚園でのオルガン教室から音楽人生のスタート。
その後YAMAHA音楽教室の専門コースへ。作曲の基礎も学びました。
中学生になって福田伸光氏に師事しピアノを専門に学ぶ。
1974年 高校2年生の時に第28回全日本学生音楽コンクール九州地区入選
1976年 大分県立芸術短期大学ピアノ科へ入学
ピアノソロ演奏の他に声楽の伴奏の面白さに目覚め、大学の先生の
練習の時の伴奏をしつつ、サロンコンサートなどで伴奏をしていました。
卒業後はピアノ講師をしながら、大分オペラ協会の専属伴奏者として
数々のステージに出演。
伴奏者として一番思い出に残っているのは、シューベルト『冬の旅』
全曲演奏です。
1981年 第26回西日本出身新人紹介演奏会出演(ピアノソロ)
その後長崎にもどってピアノ教室を開く。
1988年 第1回ピアノリサイタル開催
ドビュッシーの前奏曲第1集全12曲、リストのソナタロ短調他を演奏。
第2回のリサイタル曲の練習中に指を痛めました。再び演奏できるように
なるまでは辛い日々でしたが、あきらめないことがどんなに大事な事かを学ぶ。
ピアノ指導者としては才能豊かな生徒さんにも恵まれ、これまでに長崎
若い芽のコンサートに6人出演、長崎ピアノコンクールでグランプリ受賞
3人、このコンクールでは他にも最優秀賞、優秀賞などをいただいていま
す。
受験生の進路としては桐朋学園芸術短期大学ピアノ科、長崎大学教育学部音楽科、活水音楽大 学ピアノ科、大分県立芸術短期大学ピアノ科、大阪音楽大学ピアノ科、関西ピアノ専門学校他。
2013年 The first concert by friends of music開催
シューマンのクライスレリアーナ全8曲他を演奏
私の記念すべき復活コンサートでした。この日をどれほど夢に見たことか。
指を痛めたことでいろんな事を学びました。ピアノを演奏するためのいい
弾き方も悪い弾き方も知っています。
でも、一番大事なことは心をこめてピアノを弾くことです。
現在も定期的に演奏活動をしています。詳しくはお知らせをご覧ください。